個人と社会の時計を同期する二つの方法

夜でも昼でも、寝たり起きたり、起きたり寝たりして仕事をすることがある。これで、二日で三日分ぐらいの仕事ができる。
はずなのだが。
弱点は、日にちの観念が、ちと、弱くなること。その上、僕の不規則な生活に合わせて仕事があるわけではない。
主観的には、n日でm+1日分の仕事をしたつもりでも、実際には、n日でm日分の仕事しかしていないことはある。nやmが大きければ、1日程度は、誤差の範囲。
はずなのだが。
予定が近づいてくると、1日の誤差は大きい。
どうも、どっちかの時計が狂っているぞ。僕のつたない計算では、予定が半日ほど、僕の時計より早いじゃないか。困るじゃないか。講演、朝3時からにできればいいのだけど。
僕の時計と、明石の標準時を、確実に合わせるには、二つ方法がある。
一つは、二つの時計が同期するまで、寝ないで起きていること。寝ないで起きているのは、得意だ。
もう一つの方法は、時計が合うまで、ずっと寝ていることだ。寝るのも得意だ。ふて寝ともいう。

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